十三年間、私は子宮腺筋症と向き合いました。痛み。不安。妊娠への期待と失望。その繰り返し。

子宮を取るとき、医者は言いました。「よく十三年も、この身体で頑張りましたね」。

その瞬間、私の十三年間の見え方が、ガラッと変わったんです。

それまで、その十三年は「失敗」だと思ってた。妊娠できなかった。痛みは治らなかった。何もできなかった。

でも、医者の目から見ると、それは「失敗」じゃなくて「頑張り」だった。痛みに耐えながら、生きながらえてくれた。それって、本当に凄いことなんだ。

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医学的には「普通なら2年ももたない」ケースなのに。

その「見せ方」が変わっただけで、同じ十三年間が、「失敗の期間」から「頑張りの証」に変わった。

それからね、私は考えるようになったんです。「あなたに起こることは、すべて意味がある」って。

離婚も。病気も。失敗も。すべてが、ただ「悪い出来事」じゃなくて、それをどう見つめるかで、価値が変わるんじゃないかって。

今、私がフェムライフデザイナーとして、女性たちの相談に乗ってるとき、最も大事にしていることが、それです。

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誰かの「失敗」を「学び」に見え方を変える。誰かの「弱さ」を「柔軟性」に見え方を変える。

建築で言えば、「欠陥」として見えた部分も、別の角度から見たら「個性」かもしれない。不規則な柱が「設計ミス」じゃなくて「アート」かもしれない。

人生も、同じです。

あなたが「ダメだ」と思ってることも、違う角度から見たら「素敵」かもしれない。

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あなたが「失敗」だと感じてることも、それは実は「努力の跡」かもしれない。

その見え方を、ちょっと変えるだけで、人生の価値は、ガラッと変わる。

痛みは、決して「無駄」じゃなく「経験」です。その経験があるからこそ、同じ苦しみを抱える誰かに、届く言葉が出てくる。

十三年の痛みが、フェムケアの専門家としての「資格」になった。

見え方を変えると、人生の価値が変わる。